パッキンと緩衝材についての記事

パッキンとは、回転したりする機械部分に主に使用されていて、内部からの液体の漏れや外部からの異物の侵入を阻止するためのものでもあります。

また、気密性を保つための詰め物にも使われていたりと、その形は多種多様にあり、パッキンの材料としまして、いくつかを挙げますと、天然ゴムやプラスチック、木綿、アスベスト、ガラス繊維、紙等の非剛体物質が主に使用されています。

その他にもガソリンエンジンなどの、相対運動のない所などには、ガスケットとよばれる物を使用したりもします。

緩衝材についてですが、これは動きが違う物体同士が干渉し合うことによって、その物体が壊れてしまうことを防ぐ為に、間に挟んで使う物です。

主に身近な物だと、靴底等をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。

このように、パッキンと緩衝材は、似ているようで、全く異なる物を守る為に出来ている物だという事が改めてわかりました。

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